柔道のアジア選手権が6日、ヌルスルタンで3日目を迎え、女子78キロ超級で素根輝(22=パーク24)が優勝した。決勝で中国選手と対戦。残り時間1分強で仕掛けた体落としで一本勝ちした。金メダルを獲得した昨夏の東京五輪以来1年ぶりの実戦復帰を優勝で飾った。この大会は延期になった杭州アジア大会(中国)の代替で開催。同78キロ級の梅木真美、男子90キロ級の村尾三四郎、同100キロ超級の影浦心も優勝した。

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