日本ラグビー協会は10日、SMBCカップ第19回全国小学生タグラグビー大会(23年2月25~26日、埼玉・熊谷スポーツ文化公園ラグビー場)を開催すると発表した。今大会から大会方式を変更し、日ごろ対戦する機会がない地域のチームとの対戦が増加。全国大会参加チーム数を、従来の24から30チームに拡大する。

各都道府県の予選大会は22年9月に始まり、出場資格は小学4~6年生で1チーム原則7~10人。各都道府県での予選大会でブロック代表チームを選出し、各ブロックの代表が全国大会に出場する。全国大会では30チームを15チームずつに分けて、交流試合を実施する予定となっている。

日本協会は「この大会を通して、子どもたちが交流の輪を広げ、ラグビーの楽しさやスポーツの意義を実感してもらうことを目指します」とコメントした。