男子日本代表(世界ランク38位)がイラン(同23位)に敗れた。

第1クオーター(Q)をリードして終えたものの、第2クオーター(Q)は5得点に抑えられ、32-44で折り返した。第3Qでさらにリードを広げられ、最後は差を詰めたが及ばなかった。

NBA入りを目指す馬場雄大(26)がダンクを2本決めるなどチーム最多27得点を挙げた。

30日にはカザフスタン(世界ランキング68位)と対戦。日本はすでに開催国枠で来年のW杯出場権を得ている。

今遠征では日本協会は、米国政府がイランへの渡航禁止を定めていることなどを理由に、米国籍のトム・ホーバス監督らを派遣しなかった。佐々宜央コーチが監督代行を務めた。