女子400メートル個人メドレーは、梶本一花(いちか、同大1年)が、4分40秒30で初優勝した。

予選では、2位に3秒以上の差をつける4分46秒14で全体トップ。決勝でも250メートルでトップに立つと、次第にリードを広げ、ゴールでの2位佐藤梨央(青学大1年)との差は2秒63となった。

会心のレースに梶本は「インカレはすごく楽しい。毎レース楽しむことができている。応援が呼吸する時に見えて、力をもらっている」と笑顔が絶えなかった。

注目の22年ブダペスト世界選手権代表、谷川亜華葉(あげは、近大1年)は、4分50秒98で5位に終わった。