女子テニスの東レ・パンパシフィックオープン(19日開幕、東京・有明コロシアム)の本戦組み合わせ抽選が17日に会場で行われ、4大大会4度の優勝を誇る世界48位の大坂なおみ(24=フリー)は1回戦で同50位のダリア・サビル(28=オーストラリア)と対戦することになった。対戦成績は、サビルの1勝0敗。16年米シンシナティ大会予選2回戦で対戦し、サビルがストレート勝ちを収めている。

サビルのデビッド・テーラー・コーチ(オーストラリア)は、元日本協会のコーチで大坂を指導した経験を持つ。大坂は当時、理論立てて話すテーラー・コーチを「先生みたい」と称した。その先生が教える選手が相手となる。166センチと小柄だが球を拾いまくるスタイルは、大坂が最も苦手とするタイプかもしれない。

大坂は12日に日本入りし、15日から会場練習を始めた。この日も約2時間、しっかりと練習し、コート上では笑顔も見られた。大会は、新型コロナウイルスの感染拡大のため、20、21年は開催中止。3年ぶりの開催となり、前回の19年は大坂が優勝している。

 

◆東レ・パンパシフィックオープンは、9月19日から25日まで、WOWOWで全日生放送。WOWOWオンデマンドでも同時ライブ配信される。