レッドブルのマックス・フェルスタッペンがポールトゥウインで今季7勝目を飾った。通算42勝目となり、アイルトン・セナの勝利数を上回って歴代5位となった。

スタートで首位を守ったフェルスタッペンは、好ペースで後続を引き離しそのポジションを譲ることなく終始リード。20秒以上のリードを築いたため、最終ラップにはソフトタイヤに履き替えてファステストラップも記録した。

「最も重要なのは1周目で、そこでポジションをキープした後は自分のレースに専念するだけだった。今日はタイヤの保ちも良くなかったけど、バーチャルセーフティーカーが出てもピットインせず自分たちのレース戦略にステイしてギャップを築いていったんだ。素晴らしい1日だったし、とても楽しんだよ」

2位にはフェラーリのシャルル・ルクレール、3位には15位スタートのセルジオ・ペレスが入ってレッドブルはチームの地元レースでダブル表彰台を獲得した。

角田裕毅(アルファタウリ)は1周目にフロントウイングを壊した上コースオフを喫してピットイン。そこから実質1ストップ作戦に切り替えて浮上を狙ったが結果的にライバルたちと同じ2回のピットストップを要し、走路外走行による5秒加算と10秒加算ペナルティーもあり18位に終わった。(米家峰起通信員)