昨年のインターハイ(全国高校総体)と国体を制した下北沢成徳(東京)が決勝進出を決め、高校3冠に王手をかけた。準決勝で旭川実(北海道)を25-18、25-14、26-24のストレートで下した。

身長150センチの主将、内沢明未(3年)は先発メンバーで唯一の最上級生。リベロとして相手の強打を何度も拾い、大きな声でチームを鼓舞し続けた。

7年ぶりの大会制覇へ向けて、「最後はみんなで笑顔で終わりたい」。先頭に立って、チームを引っ張る。

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