日本パラ水泳連盟と日本知的障害者水泳連盟は10日、パリ・パラリンピックの日本代表内定選手22人を発表した。昨年の世界選手権で代表に決まった男子知的障害の山口尚秀(四国ガス)のほか、9、10日に開催された春季チャレンジレースで6人が内定。残る15人を選考委員会で選出した。

参加要件が十分ではない4人は保留とし、今後出場資格を満たせば正式に決まる。

日本代表内定選手は次の通り。

【男子】山口、木村敬一(東京ガス)鈴木孝幸(ゴールドウイン)富田宇宙(EYジャパン)窪田幸太(NTTファイナンス)荻原虎太郎(セントラルスポーツ)田中映伍(東洋大)日向楓(宮前ドルフィン)南井瑛翔(近大)村上舜也(NECGSC)※斎藤元希(スタイル・エッジ)※川渕大耀(宮前ドルフィン)

【女子】宇津木美都(大体大)木下あいら(三菱商事)石浦智美(伊藤忠丸紅鉄鋼)西田杏(シロ)由井真緒里(上武大)芹沢美希香(宮前ドルフィン)小野智華子(あいおいニッセイ同和損保)福井香澄、※福田果音(KSGときわ曽根)※辻内彩野(三菱商事)

(注)※は保留選手