日本バレーボール協会(JVA)は19日、パリ五輪イヤーの男子日本代表登録メンバー32人を発表した。エースの石川祐希をはじめ、同じくイタリアリーグで活躍する攻守の要の高橋藍ら、不動の実績組が名を連ねたほか、昨季ブレークし、パリでプレーする専大の甲斐優斗や、ジェイテクトで活躍する法大の高橋慶帆ら期待の大学生も代表入り。2月に日本国籍を取得したキューバ出身のアライン・デ・アルマスら3選手が初選出された。デ・アルマスは「夢がかない、本当にうれしい。日本代表のユニホームを着て世界の舞台に立てる日を心待ちにしている」と意気込みを示した。

既にパリ切符は獲得済み。5月から始まるネーションズリーグ(VNL)では、戦力の底上げを図り、五輪本番に臨むメンバーは、この中から12人に絞り込まれる。フランス出身のフィリップ・ブラン監督(63)は「オリンピックでのメダル獲得は、個人としても日本代表としても、その歴史に最も美しい1ページを刻むこととなる。この冒険を成功させよう」と力説。1972年ミュンヘン大会以来の五輪メダル獲得に向け、いよいよ始動する。【勝部晃多】