レイカーズの八村塁(26)が、レギュラーシーズン最終戦となる敵地でのペリカンズ戦に先発出場して11得点を挙げた。2桁得点は4試合連続だった。32試合連続でスタメン起用され、34分16秒プレーした。7リバウンド、4アシスト、2スチールも記録し、攻守で貢献した。

第1クオーター(Q)序盤にまずは両手でダンクを決めると、その30秒後には3点シュート成功。第2Q半ばすぎからは3本のダンクを立て続けにたたきこんだ。

NBA5年目のレギュラーシーズンは自己最多68試合に出場し、1試合平均13・6得点、4・3アシストの成績。フィールドゴール成功率は53・7%で、初めて50%を上回った。3点シュート成功率は42・2%で、自身2度目の40%台に乗せた。シーズン前半は負傷離脱が重なったが、中盤以降は名門チームのレギュラーとして奮闘した。

チームは競り勝って今季47勝35敗とし、西カンファレンス8位でレギュラーシーズンをフィニッシュ。このあと16日(日本時間17日)のプレーオフ進出決定戦(プレーイン・トーナメント)で、再び敵地でペリカンズと対戦する。