イケシオが災難続きだ。バドミントンで北京五輪代表の潮田玲子(26=日本ユニシス)が、2週前のマレーシアオープン(OP)で左足の甲の靱帯(じんたい)を故障したことが21日、分かった。イケシオは、池田信太郎が昨年末に右手首を骨折。今年の4月には右太ももの肉離れとけがが続いた。池田の故障が完治し、ようやく5月末から試合に出場し始めたところでの潮田の故障。けが続きに、さすがの潮田も「(厄払いに)行った方がいいかもしれませんね」と苦笑いだ。バドミントン日本代表は、この日、都内で練習を公開。潮田はリハビリのために別メニューだったが「これが五輪(出場権を争う)レース中でなくて良かった」と、自分を納得させていた。イケシオは来週のマカオOPを欠場。2週後の台北OPからの復帰を予定している。