競泳の日本選手権で史上初の5冠に輝いた萩野公介(18=東洋大)が世界選手権(7~8月、バルセロナ)で、最大7種目に出場することが11日、分かった。この日、日本水泳連盟の競泳委員会に出席した日本代表の平井伯昌ヘッドコーチ(50)は、萩野の出場種目について「(個人メドレー、背泳ぎ、自由形の)6種目とメドレーリレーを合わせた7つくらいかな」と話した。200、400メートル個人メドレー、100、200メートル背泳ぎ、200、400メートル自由形の6種目と400メートルメドレーリレーの計7種目になりそうだ。