史上初の3連覇を目指すニュージーランド(NZ)が、前半を0-10のビハインドで折り返した。NZが前半を0点に抑えられたのは、W杯2度目。前回は91年準決勝のオーストラリア戦で、0-13だった。同戦は6-16で敗れている。

今回は前半2分にイングランドCTBマヌ・ツイランギが先制トライ。ゴールも決まり、同40分にはSOジョージ・フォードのPGを許し、10点差に広げられた。