南アフリカ代表SOハンドレ・ポラードが、ニュージーランド代表SOリッチー・モウンガを抜いて得点ランキング1位に輝き、07年以来、3大会ぶり3度目の世界一に貢献した。

通算47得点で迎えた決勝戦。チームのキッカーを務めるポラードは、前半9分にPGを決めると前半だけで4PGを成功。後半に入っても2PG、2CGを成功。計22得点を挙げ、今大会通算69得点とした。

また、イングランドのキッカーを務めたCTBオーウェン・ファレルも4PGを決めて得点ランクの4位から2位に浮上した。日本のSO田村優は4位(51得点)。

【得点ランク上位】

1位ポラード(南アフリカ)69得点

2位ファレル(イングランド)58得点

3位モウンガ(ニュージーランド)54得点

4位田村優(日本)51得点

5位ビガー(ウェールズ)41得点