史上初の甲子園3季連続優勝を目指す大阪桐蔭が、大阪・大東市のグラウンドで今年の初練習を行った。

 午前9時半から毎年恒例の野崎観音への初詣を行い、その後小雪の舞うグラウンドでキャッチボール、走り込みなどで身体を鍛えた。昨秋の近畿大会で4強入りし、センバツ大会出場は確実視される。昨年の春夏連覇の主力選手、森友哉主将(2年=捕手)は「春夏春を狙えるのは大阪桐蔭だけなんで、甲子園までの練習を大事にして狙っていきたい」と語った。