ロッテは3連敗となり、伊東勤監督(52)はアルフレド・デスパイネ外野手(28)の不振を嘆いた。

 2回は無死一、二塁で三振。8回は1死一、二塁から遊ゴロ併殺に倒れ、ことごとくチャンスをつぶした。

 「主砲がね。なかなか起きてくれない。下位の方で楽にと思っているんだが、内容が変わっていない。スイングできていないし、好きなようにやられている。期待している分、ベンチは沈むんだよね。(はずす)それしかないでしょう。打線は考えます」とスタメン落ちを示唆した。