DeNAの先発砂田毅樹投手(20)が、5回7安打3失点で降板した。

 序盤から制球に苦しむ投球内容で、2回に5安打と1四球で3点を先制された。その後も毎回走者を出しながらも、なんとか踏ん張り、追加点は許さなかった。「序盤、甘めに浮く球を打たれたりしましたが、その後は低めにという意識に切り替えられたとは思います。ただ、ゴロで取るはずのボールが、アウトを取れる打球にならなかったので、きっちりアウトを取る投球ができるようにしないといけないですね」と、悔しそうに振り返った。