首位ソフトバンクの優勝マジックは1つ減って「18」となったが、日本ハム栗山英樹監督(54)は、ドローに持ち込んだ粘りに手応えも感じていた。

 「本当は勝たなきゃいけないんだけど、追いつかれてから、よくみんな我慢した。必死になっている中で、ウチらしさみたいなプレーがいっぱいあった」。直接対決3連戦は1勝1敗1分けだったが、悲観はしていなかった。