日本ハムは競合覚悟で県岐阜商・高橋を1位入札する方針を再度、確認した。

 21日は都内ホテルで栗山英樹監督を交え、フロント陣で戦略を協議。栗山監督は「シンプルに1人決めて、前に進むことになる」と名前は明かさなかったが、高橋で決定的とみられる。外れ1位候補に東海大相模・小笠原、仙台大・熊原らを据えながらも、果敢に射止めにいく。抽選ならば初陣の竹田球団社長を投入。栗山監督は「縁があることを信じている」と、満願成就を願っていた。