日本ハム中田翔内野手(26)が10日、初めてのゴールデングラブ賞受賞を喜んだ。

 この日発表され、パ・リーグ一塁手部門で選出された。139試合に出場し、守備率9割9分6厘。左翼を守っていたころには、補殺数トップになりながらも届かなかった同賞の栄冠。「打撃だけではなく守備も評価してもらえてうれしいです。ずっと欲しかった賞でした。投票してくれた方々に感謝したいと思います。来季以降も続けてこの賞をいただけるように、これからも頑張ります」とコメントした。