ソフトバンク寺原隼人投手(32)と大隣憲司投手(31)が26日、福岡市内で行われたイベントで有馬記念を予想した。競馬好きの大隣は1番人気が予想されるゴールドシップを「引退レースですが、僕は外します。ラブリーデイはトップクラスの力はあるが、距離の壁、中山も得意ではない」と分析。本命にサウンズオブアースを挙げた。

 経験の浅い寺原は、今季限りで退団した松中の親戚にあたる競馬タレント・松中みなみに相談。「反対から読むと、有馬なので」とマリアライトを穴にした。

 寺原は◎リアファル、○ラブリーデイ、▲サウンズオブアース、△マリアライト、△ゴールドシップ。大隣は◎サウンズオブアース、○ゴールドアクター、▲ラブリーデイ、△ラストインパクト、△アドマイヤデウス、△ルージュバック。2人は熟考の末、決断した。