今秋ドラフトの目玉、創価大・田中正義投手(新4年=創価)が拓大戦(東都2部)で今春初登板。3回を投げ1安打2四球無失点で3三振を奪った。

 右肩の疲労で再調整していたが、10人超のスカウトの前で最速152キロをマークした。

 【1回=無失点】

 先頭打者にストレートの四球。2番を三ゴロ。1死一塁。3番の時、一塁走者が二盗失敗で2死。3番を遊飛に仕留め無失点。最速は147キロ。

 【2回=無失点】

 4番打者を直球で3球三振。5番を一ゴロ。6番をフォークボールで空振り三振。最速は152キロまでアップ。

 【3回=無失点】

 7番を空振り三振。8番に左二塁打。9番に四球。暴投で1死二、三塁。1番はスクイズバントを試みたが一邪飛。2番は投手ライナーで無失点。