ロッテが0-1の3回、日本ハム・メンドーサから2点を奪い、一時逆転した。

 まず、2死一塁でアルフレド・デスパイネ外野手(29)が左中間フェンス直撃の適時二塁打を放ち、追いついた。さらに次打者の角中勝也外野手(28)も右越えに適時二塁打を放ち、勝ち越した。

 デスパイネは「打ったのはツーシームだね。高めのボール球だった。まず同点に追い付くことが出来て良かった。いい仕事が出来たね。カク(角中)も続いてくれて一気に逆転出来たのが大きい。いい攻撃だった。いい感触だったけど、まだまだノーパワーだね」と話した。

 角中は「打ったのはスライダーですかね。デスパが打って同点に追い付いてくれたんで、自分も続くことが出来て良かった」と話した。