ロッテ根元俊一内野手(33)が8回1死一、二塁、代打で決勝打を放った。オリックス西の低めのチェンジアップを中前へ打った。

 「いい場面だったし相手もベストボールで入ってくると思っていた。初球のボールは打ち損じてしまったけど、切り替えて追い込まれてからも食らいつけた。三振だけはしないようにと思って打ちました」。

 7月13日に1軍昇格後、初めてのヒーローとなり、ホッとした様子だった。