西武森友哉捕手(20)が1試合2本塁打を放った。

 1回2死から初球の内角140キロを右翼スタンド最前部へ突き刺す7号ソロ。「シンカーです。初球から思い切りのいいスイングができました」と満足げだった。

 さらに3点を追う8回1死から初球を左翼スタンドへ運ぶ8号ソロ。初回の先制ソロに続くアーチで、2点差のまま9回の攻防に突入。「(打ったのは)真っすぐです。まだまだ、あきらめません」とコメントした。