6年ぶりの先発マウンドに上がった日本ハム増井浩俊投手(32)は、5回78球を投げ、4安打無失点だった。
初回は先頭に四球を与えたが無失点スタート。2回、4回にもピンチを招いたが失点は食い止めた。守護神時代は、あまり使わなかったカーブなどを織り交ぜる先発仕様の投球スタイルで最低限の役目を果たした。「中継ぎ、抑えを経験して、先発より、そっちの方が緊張感やしびれる感じはあるので、今日はリラックスしてマウンドに上がれました。やられるイメージの方が強かったですけど、うまくいって良かった」と、ホッとした表情で振り返った。
試合は交代直後に決勝点を奪われて敗戦。自身も勝ち負けは付かなかったが栗山監督も「素晴らしかった。勝たせてあげたかった」と称賛。抑えから先発転向の初戦で結果も伴った増井は「しっかり調整して、先発ローテーションを守れるようにしたい」と、次回以降の先発機会を見据えていた。



