DeNAが2連敗で、CS進出を争う4位阪神に2・5ゲーム差に迫られた。

 先発の井納翔一投手(30)が3回までに9点を失った。打線も直近3カードで1試合3点以上を打てておらず、序盤の大量失点を埋めることはできなかった。

 本拠地6連戦の初戦を落とし、アレックス・ラミレス監督(41)は「序盤の3回9失点は厳しかった。しかしまだ5試合残っている。打てるときと打てない時があるのが試合。選手はベストを尽くしている。しっかり明日の準備をしたい」と話した。