高校の部は早実（東京）が静岡（東海）を５－３で下し、札幌第一（北海道）が宇部鴻城（中国）に６－５でサヨナラ勝ちし、４強進出を果たした。

　大学の部は東海大北海道（北海道）と環太平洋大（四国・中国）が１回戦を突破し、８強入りした。

　注目の早実・清宮幸太郎内野手（２年）は３打数２安打の活躍を見せた。

　東海大北海道が日本文理大（九州）を３－２の１点差で下した。ＤｅＮＡにドラフト２位指名された水野滉也は５回途中からリリーフ登板し、１失点の粘投で勝利投手となった。

　大体大（関西２）は３回に青木の２点適時打など先制。環太平洋大（四国・中国）も５、８回に１点ずつ奪い追いついた。延長にもつれ、１０回に環太平洋大が勝ち越したが、その裏に大体大が青木の適時打で同点。１１回に環太平洋大が押部の２点適時打で再び勝ち越し、５－３で下した。