ソフトバンクの鶴岡慎也捕手(35)が1日、4年契約の最終年となる来季を現状維持の年俸7600万円でサインした。

 今季は日本ハムから移籍した2014年以降で最多103試合に出場したが、クライマックスシリーズでは出場機会がなく「悔しさしか残っていない。より一層強い気持ちでやっていく」と細川が退団した後の正捕手奪取を誓った。

 今季30試合に登板した飯田は400万円減の年俸2100万円の提示を受け「想像以上にがっつり下がったので」と保留した。岡本は300万円増の1300万円で契約を更改した。(金額は推定)