日本ハム栗山英樹監督(55)が、2次キャンプ地の沖縄・名護に到着後、すぐに球場、ブルペンへ清めの塩をまいた。

 選手の健康を祈願し、就任1年目から続けている“儀式”。米アリゾナから約15時間のフライト後だったが、「もっと寒い感じ(予想)もあった。このくらいならちょうどいい。本当の勝負がはじまる」と、疲れも見せず、先を見据えていた。