右膝の関節炎の影響で別メニュー調整が続く阪神糸井嘉男外野手(35)が16日、初めてメイン球場で練習した。

 多くの野手が昼食を取る時間に、トス打撃や外野でキャッチボールを行い「(右膝は)大丈夫です」と話した。

 午後には福留、鳥谷と室内でフリー打撃に臨み、力強い当たりを連発した。「一気にいかないように(メニューを)組んでもらっているので、順調にきている」と復帰に向けて視界良好なようだ。