ヤクルトは投手陣が崩壊して大敗を喫した。

 先発の村中恭兵投手(29)は、2回に6安打を集中されて一挙7失点。予定の4回を持たずに降板した。6回から3番手で登板した岩橋慶侍投手(25)も、1イニングで5安打5失点と炎上した。

 真中満監督(46)は、村中について「正直、がっかりした。伝わってくるものがなかった」とバッサリ。岩橋についても「一生懸命投げている感じはするけど、全体的に力がない」と厳しかった。