阪神糸井嘉男外野手(35)が死球を受けてベンチに退いた。

 3回に移籍1号を放つも、5回1死二塁の場面で広島九里の139キロ直球が右肘付近に当たった。

 6回守備からベンチを退いた糸井について金本知憲監督(48)は「腫れがひどくなったから」と交代理由を説明。ホーム開幕となる4日のヤクルト戦については「腫れ具合でしょう。骨には異常ないと思うけど」と話した。