中日が接戦を制し、連敗を阻止した。

 初回1死二、三塁、4番平田の犠飛で先制した。それ以降、追加点を取ることはできなかったが、先発のバルデスが8回4安打無失点と好投。開幕から20戦目でようやく先発投手が白星を手にした。

 今季2度目の中4日での登板だった助っ人左腕を、森繁和監督(62)は「本人が中4日が一番いいと言っているからな。2人分投げてくれている」とたたえた。