<横浜8-7巨人>◇18日◇横浜

 横浜が4回、外国人トリオの活躍で2点を挙げた。無死一塁からブレット・ハーパー内野手(28)の左前安打でチャンスを広げると、1死からターメル・スレッジ外野手(33)が先制の右前適時打を放った。続くホセ・カスティーヨ内野手(29)の左翼線への適時二塁打で1点を追加。殊勲のスレッジが「大家さんが素晴らしい投球をしているので、大家さんのためにもチームのためにも先制点を取りたかった」と喜べば、カスティーヨは「インコースを引っ張ったが、ファウルにならなくてよかった」と笑った。

 [2010年7月18日17時37分]ソーシャルブックマーク