<広島6-11巨人>◇11日◇東京ドーム

 広島が2度追いついたが最後は巨人の破壊力の前に敗れた。初回に3点を先制されるが、2回に梵英心内野手(29)の2点タイムリーなどで同点。3回にはいったん勝ち越した。再逆転されても7回には石原の2点適時二塁打でまた同点に。しかし、そこまでだった。その裏に3番手大島がつかまり阿部の満塁弾などで決定的な5点を奪われた。野村監督は「いい流れだったんだが…」と無念の表情で振り返っていた。

 [2010年9月11日22時34分]ソーシャルブックマーク