早大が斎藤佑樹投手の好投で優勝を決めた3日の東京6大学野球秋季リーグ、早大-慶大の優勝決定戦で、NHK総合が生中継したうち後半(午後3時5分~同4時)の平均視聴率が関東地区で12・1%だったことが4日、ビデオリサーチの調べで分かった。

 瞬間最高視聴率は、早大が慶大の反撃をしのいだ8回裏終了時の午後3時54分で、16・2%(関東地区)だった。

 一方、同日、テレビ東京系で生中継された日本シリーズ、ロッテ-中日戦の平均視聴率(同)は、午後7時から試合終了までが9・7%と伸び悩んだ。

 [2010年11月4日12時2分]ソーシャルブックマーク