阪神金本知憲外野手(43)は15日、ナゴヤドームでの中日1回戦に出場せず、1998年から続いていた連続試合出場が1766試合で止まった。開幕から3試合に先発出場していた金本はこの日、8回2死一塁で代打に立ったが、走者の俊介が盗塁に失敗して打席が完了しなかった。

 野球規則一〇・二三(c)では「プレーヤーが連続試合出場を記録するためには、少なくとも自チームのあるイニングの守備(回の初めから終わりまで)に出場するか、あるいは塁に出るかアウトになって打撃を完了しなければならない(抜粋)」となっている。