巨人のルーキー沢村拓一投手(23)が、大遠投で地肩の強さを見せつけた。30日からの横浜戦のため、チームは広島から福井へ移動。その後、福井県営野球場で先発投手の練習に参加した。キャッチボールでは、約100メートルの距離まで離れ、約10分間、遠投で調整。遠投の調整を重視するタイプでもあり、「(できて)よかったですね。状態も上がってきてるので」と、満足そうに話した。