西武は1日、前身の西鉄でエースとして活躍した稲尾和久氏(故人)の背番号「24」を永久欠番にすることを正式に発表した。この日、埼玉・所沢の球団事務所で、居郷社長、飯田専務、竹内取締役が記者会見を行った。7月1日の日本ハム戦(西武ドーム)、4日のソフトバンク戦(福岡ヤフードーム)で、球界初となる監督、コーチ、選手全員が61年時の西鉄の背番号「24」のユニホームでプレーする。