シーズン開幕を約2週間後に控え、開幕投手大本命のソフトバンク杉内が5日、戦闘モードに入った。6日の横浜戦(福岡ヤフードーム)に先発。オープン戦登板は今回を含めて2度目だが、本番さながらの投球を演じるつもりだ。「走者を出してからの投球に注意したい。自分はクイックが速い方ではない。その中でいかに走者を走らせずに、打者を抑えるか」。前回登板から中4日。この日はブルペンで約50球の投球練習を行い、登板に備えた。