<日本ハム0-2オリックス>14日◇札幌ドーム

 オリックス先発の近藤一樹投手(25)が耐えた。7回裏には無死一、二塁のピンチを迎えたが、キレのある直球を軸に無失点にしのぎ、走者を出しながらも無失点。白星は付かなかったが「調子はそんなに良くなかったけど、自分なりに粘れた」と振り返った。清川投手コーチは5投手でのゼロ封に「耐えて、耐えて、耐えて、ですね。近藤から清水まで粘りの投球ができていた」と話した。