<ヤクルト4-5DeNA>◇29日◇神宮

 ヤクルトはリリーフ陣が失点し開幕2連勝を逃した。

 同点の7回にDeNAの2番山崎の1発で勝ち越され、8回は初登板の新外国人カーペンターが8番黒羽根に適時打を許した。この2失点について、小川淳司監督は「防げたかなと思う」と渋い表情。それでも打線は2試合連続13安打と活発で「あと1本出ればだが、チャンスは作っている」。