今夏の日米大学野球選手権(7月3日開幕、米ダーラム他)に向けた大学日本代表選考合宿が17日、平塚球場で始まった。

 今日18日の紅白戦は、ドラフト「ビッグ3」の出番だ。全日本大学選手権の疲労が残る東洋大・藤岡貴裕投手(4年=桐生一)は体調次第だが、東海大・菅野智之投手(東海大相模)明大・野村祐輔投手(広陵、ともに4年)は登板予定。3人並んで外野をランニングするなど、仲の良い姿を見せた。久々の公の場となった菅野は「選手権に出られなかった分、照準を合わせてきた。いい結果を出したい」と意気込んだ。