<ノア:東京大会>◇10日◇後楽園ホール◇2100人
左ひじ骨折で休養していたGHCヘビー級王者杉浦貴(39)が、約1カ月ぶりにリングに戻ってきた。谷口周平と組んで高山善広、佐野巧真組と対戦。196センチの巨漢高山にエルボー連打、ビッグブーツなどキレのある攻撃を見せ、ケガのブランクを感じさせなかった。11日の愛知大会では、グローバルリーグ初戦で佐野と激突する。佐野が得意とする後ろ蹴りをかわす場面も目立ち、攻略法を見いだしたようだった。
しかし試合は、谷口が高山からエベレスト式原爆固めを食らって敗れた。試合後の杉浦は、復帰の余韻に浸ることなく「何もねえよ!」と声を荒らげて控室に消えた。

