昨年限りで現役を引退したK-1の武蔵が18日、都内で会見し、10月23日にZepp

 Tokyoで引退試合を行うことを発表した。実弟でK-1

 MAXで活躍していたTOMOとK-1ルールで対戦する。TOMOも05年6月、全日本キックミドル級王座を獲得後、故障などで同王座を返上したまま、試合から遠ざかっていた。

 武蔵は「TOMOもきちんとした引退試合をしていない。弟にとっても良い引退試合。お互いに魂のぶつけ合いをしたい」と口にした。また会見に同席したTOMOも「弟としてではなく一格闘家として最高の状態で兄貴と対戦したい」と話した。