プロボクシングWBOアジア・パシフィック・フライ級タイトルマッチ10回戦は2日、東京ドームで行われる。同級王者富岡浩介(23=RE:BOOT)、挑戦者の同級5位田中将吾(24=大橋)は1日、東京・後楽園ホールで前日計量に出席。リミット50・8キロでパスした田中に対し、富岡は100グラム少ない50・7キロでクリアした。

今年2月に王座獲得し、初防衛戦となる富岡は「良い感じでこられている。相手はアマチュア上がりでまとまっている。過去に何度かスパーリングしている。自分らしく、倒すのが自分の理想。僕と彼は上がってきた道が違う。その差を見せられると思う」と気合を入れ直した。

一方、タイトル初挑戦となる田中は「とても過去一良いコンディションで自信しかない」と笑顔。プロ6戦目で迎えたベルト奪取のチャンス。約2年前、ライブ観戦で東京ドームを訪れた際に「(大橋)ジムに入る前、ここで絶対に試合したいと強い気持ちがあった」と言う。待望の大舞台でのプロ初王座を狙う田中は「中学時代に負けている。いつか絶対にリベンジすると思っていた。ようやく明日、リベンジできると思うと楽しみ」と気持ちを高揚させていた。【藤中栄二】