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 Mei(ヴィー・ヴィー・めい=28、フリー)が長野美香(27=CORE)とビジュアル対決に臨むことを決意した。女子総合格闘技ジュエルスは28日、記者会見で「ジュエルス17thRING」(12月17日、新宿FACE)の決定カードを発表。ヴァルキリー・フェザー級王者は初対戦となる長野の「クロスアームレインボー」に対抗し「サンダーアームバー」の投入を明かした。寝技を得意とする2人がそれぞれの腕ひしぎ十字固めを駆使して争うことになった。また、長野がDVDを発売するなどビジュアルでも人気があることに目をつけ、「私も勝ってDVDや写真集を出したい」と希望。「今回、パウンドなしルールになったのも私のビジュアルを考慮してくれたのかな。サンダーアームバーとか言ってますが、言葉の裏にはビジュアルの仕事を含む、すべてを奪うっていう気持ちが込もっている」とビジュアルクイーンの座を奪うことを示唆した。

 また、初代ライト級王者の浜崎朱加(AACC)が初防衛戦でハム・ソヒ(韓国)とパウンドありの特別ルールで対戦することが発表された。