ダイヤモンドリングの中嶋勝彦(24)と梶原慧(23)が、7月27日の天龍プロジェクトの東京・後楽園大会「R-2」で折原昌夫(43)ブラックタイガー組のインターナショナルジュニアタッグ王座に挑戦することが29日、発表された。同王座は天龍源一郎が率いた団体WARが創設し、2年前に天龍プロジェクトが復活させた。

 中嶋は「チャンスを与えてくれて感謝している。ダイヤモンドリングの“カツカジ”として結果が欲しい。チャンスをモノにする」。梶原は「このビッグチャンスをモノにしてステップする」と話した。

 折原は「彼らのさわやかさが気にくわない。いい子ちゃんの印象しかない。ガチガチいってやる」。ブラックタイガーは「それほど時間がかからずに防衛できると思う」と余裕を見せた。