<全日本:ジュニア・ハイパーリーグ>◇29日◇東京・後楽園ホール◇8試合◇1800人

 世界タッグは王者の征矢学(27)大森隆男(42)組が、前王者組の真田聖也(24)ジョー・ドーリング(30)組とのリマッチを制して初防衛に成功した。征矢がワイルドボンバーから14分28秒、真田を片エビ固めで破った。

 大森は戦う前に挑戦者組にリマッチの権利を要求したことについて「決して負けることを考えていた訳じゃないが、悪かった」と征矢にわびた。

 征矢は「保険を掛けちゃ駄目だ。俺たちプロレスラーは、保険に入れないんだから。勝つしかないだろう」とキッパリ。絶対に入れないというのではないが、けががつきものだけに加入に厳しい条件が付いているのは確かだ。

 さらに、征矢は次期挑戦者について「リベンジしたいやつらがいる。関本、岡林だ」と、かつて真田と保持したアジアタッグ王座を奪われた、大日本プロレスの関本大介(31)岡林裕二(29)を指名。大森も「チャンピオンから逆指名だ。そこまでアニキが気持ちを持っているのなら、とことんつき合うぜ。それがパートナーだ」と関本、岡林組に的を絞った。